医師紹介
院長 安田 由紀子(YUKIKO YASUDA)
ごあいさつ

なら美容・形成クリニックへようこそ!当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
しみ・しわ・たるみ、傷あと・ニキビ跡、生まれつきのあざ、まぶたの弛み、など…加齢や外傷など外見の悩みで自信を無くしていませんか?
私は赤ちゃんの頃、やけどをしました。当時関西圏で形成外科はとても珍しく、皮膚科ではきれいに治すのは難しいと感じた両親は、あちこち探し廻って京大病院の形成外科を選択してくれました。主治医だった冨士森先生の「焼いた魚は元に戻らない」という言葉を何故かとても不思議に感じ、知的好奇心を触発された幼稚園児の私は、将来形成外科医になろうと決心しました。
2000年より形成外科医として沢山の患者さんに接する臨床経験の中で、傷あとやあざを美しく機能的に治す為には、単に形成外科手術だけでなく、レーザー治療やスキンケア、リハビリテーションなども大切であることに気付きました。
疾病(病気)を扱う内科や皮膚科等とは異なり、美容形成外科は外見を向上させることにより内面も豊かにQOL(人生の質)を高める医療です。
2003年に日本形成外科学会でビタミンAのスキンケア(エンビロン)に出逢って以来、光老化や傷あと・ニキビ跡の治療にも臨床応用しています。ボトックス注射やヒアルロン酸注入などノンサージカル(切らない)美容医療に関しても、いち早く国際学会等で研鑽の機会に恵まれました。
2007年本格的な超高齢化社会に入った頃、外見のみならず内面のアンチエイジングの必要性を感じ、日本抗加齢医学会に入会しました。
「見た目が若い人は、そうでない人よりも長生きする」という研究結果が学会で報告されています。私自身も抗加齢医学を専攻する中で、栄養バランスの取れた食生活や禁煙、効果的な運動をはじめ、アンチエイジングの実践が全ての人に必要であると確信しました。
なら美容・形成クリニックの使命は、内面も外見も含めて、女性の人生を通しての美容と健康をサポートすることです。アンチエイジングの実践により健康寿命を延ばし、様々な人生経験を経て魅力的に成長する女性を応援しています。
企業の嘱託産業医として、働く人と女性の未病ヘルスケアを通じて社会の健康資産や関係性資産を増やす取り組みを実施しています。経済産業省主催の女性起業家応援プロジェクトLED関西2021セミファイナリストにも選出されています。
私達女性の心と身体はホルモンバランスの変化により、思春期、性成熟期、更年期と劇的に変化し続けるため、生理学的にも解剖学的にも、男性の身体とは異なるアプローチが必要です。
なら美容・形成クリニックでは、東洋医学や女性性差医学、分子栄養学に基づいて、漢方薬や医科限定サプリメントなども導入しています。インディバ温熱療法やパワープレート加速度トレーニングなどの理学療法も取り入れて、骨や筋肉、内臓脂肪など全身の細胞に対するアンチエイジング医療もおこなっています。
いつも頑張り過ぎたり、ひとりで悩んでいませんか?当院ではカウンセリングに時間をかけ、お一人お一人に丁寧な説明と細やかなアドバイスをおこなっております。どんな些細なことも、安心してどうぞお気軽にご相談下さい。
明るく楽しく前向きな気持ちで治療を受けていただけるよう、スタッフ全員でサポートさせていただきます。
所属学会・資格
院長略歴
海外研修
Medical Nurse正看護師、国際薬膳食育師、ENVIRON Primary Diploma(エンビロン プライマリー ディプロマ)安田 法子(NORIKO YASUDA)
40年近く、奈良県教育委員会で学童の保健指導に携わってきました。
60代で美容医療やエンビロンスキンケアに出会い、70代の今は「隠すメイクの要らない健康な素肌」を取り戻すことができました。人生100年時代!地域の皆様方をアンチエイジング医療で幸せにするのが夢です。
メタボやロコモ、便秘やアレルギーなどでお悩みの方には食事指導もさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
Beauty Counselor(美容カウンセラー)、ENVIRON Advanced Diploma(エンビロン アドバンス ディプロマ)森根 明子(AKIKO MORINE)
10数年来美容医療業界に携わり、大手化粧品メーカー・美容皮膚科クリニックに勤務する中、年齢・性別などに関係なく美しくなりたいという思い、明るく元気になり笑顔が素敵なお客様や患者様に沢山お会いしました。
皆様方もノンファンデーションできれいで健康なお肌を私達と一緒に目指しませんか?美容と医療の豊富な経験や知識を活かして、きめ細やかなアドバイスをさせていただきます。
当院は完全予約制のプライベートクリニックですので、より患者様と近く接することができるアットホームな雰囲気が自慢です。