しみ・そばかす・くすみ・肝斑
治療対象
しみ、そばかす、くすみ、肝斑(両頬左右対称性のもやもやとしたしみ)など
○しみ
しみの原因となる主な理由は、にきび跡の炎症や、紫外線ダメージ、加齢などです。要因は多々ありますが、肌のターンオーバーがうまく行われないと、メラニンが排出されず色素沈着を起こして、しみとなります。
○そばかす
しみと違い、若いうちに発症する遺伝性のものです。小鼻や頬に多いですが、顔以外に出現することもあります。紫外線によって濃くなる場合があります。
○肝斑
原因は確定されていませんが、女性ホルモンとの関連はあるようです。肝斑は他の種類のしみと関連して発症する場合もあり、同じ治療をしても片方にしか効果がない、あるいは片方は悪化するケースもあります。自己判断せず専門医の診断を受けることが大切です。また、肝斑は再発の多い症状で、治療は一般的に難しく、長期継続的な取組みが必要です。
★しみ・そばかすは形成外科・皮膚科など専門医の治療が必要です。ご自分のお肌の症状を判断し、適切な処置を施すためにも、ぜひ一度診察を受けることをおすすめします。
治療方法
少し痛みがある治療
・光治療12PL+(アイツーピーエルプラス)→「光治療12PL+」
痛みのないメディカルエステによるケア
・ケミカルピーリング→「ケミカルピーリング」参照
・イオン導入(エレクトロポーション)→「イオン導入」参照
ホームケア
・ドクターズコスメ
・しみ・肝班の内服薬(のみぐすり)
ビタミンCやトランサミン内服、飲む日焼け止め(サプリメント)など
・美白剤の外用(ぬりぐすり)
ハイドロキノン・トレチノイン・ルミキシルなど