「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」そゎな題目にビビっと来た❗先週末初めてこんなセミナーを聴講してきました。

私自身は日常臨床において、(医師も患者も❗)あまりに美意識や健康意識が低いとどんな治療も上手く治せない現実に様々な問題意識を痛感してきました。それで違う分野のアプローチで何かのヒントが見付かるかも?なんて淡い期待を抱きつつ…niheart

内容は勿論未知の分野で難しかったけれど…山口周さんの講演は興味深くなかなか面白かったです笑う令和の時代においてもはや偏差値エリートはビジネスの勝者になれないそうです。

読書は他人の気持ちを理解する能力を養い、アートは様々な視点から物事を捉える能力を養うそうです❗これから人はAIにはできないcreativeな能力を養う必要性があるそうで、これはきっとビジネスのみならず医療はその最たる職業かもしれませんねtiger

将来的に進学校や進学塾で美術や音楽の教育が重視される時代になれば素敵かもしれません?私自身実は中高6年間はずっと美術は98~100点だったんですglitter←数学は60点代のくせに(笑)。ちなみに欧米の美容形成外科医は研修医の教育に顔のデッサンを何枚も書かせるそうです❗アート教育は必要ですね。

周

正直医学や医療の勉強は生涯続ける専門分野ですが…カチコチ医師頭=石頭で患者さんの気持ちがわからないドクターが増えてる現代医療現場で、自分はそうなりたくない❗と感じて、未知の分野をちょっぴり見聞するのは悪くない❗と考えて参加しました。

異なる様々な分野の勉強会に参加すると、頭も心もパンパンで整理するのに時間がかかりますが…せっかくの学びをよい形で日常臨床や日々の暮らしにフィードバックしていければと思います。

なら美容形成クリニック