医者の不養生
なまじっか医学的知識がある医者が病気や怪我をすると逆に余計なことが見えすぎて路頭に迷うことがあります。医学的知識があるから病気にならない訳でもないし、お医者も一人の愚かな人間に過ぎないので本当に困ったものです私の場合、素敵な患者様やお客様にお会いできるこのお仕事が(素敵な男性よりも?)大好き過ぎてついつい頑張りすぎてしまうのが難点です。
私自身もたまに内科を受診すると毎回痛感するので何とも言えないのですが…健康保険診療の場合「1時間以上待って5分足らずの診療、お薬出しときますってそれだけで味気ない、電子カルテ画面ばかり見て私を診てくれてない❕」なんて患者さんの声を聞くことがあります。残念ながら内科・皮膚科・眼科・耳鼻科などの開業医さんは毎日100-200人単位の患者さんを診なければならないのが日本の健康保険診療の仕組みのようです。国民医療費財源も益々厳しくなるから健康保険診療はある程度割り切って受診するしかないのかな…と最近諦めています兎にも角にもその日の診療が終わらないとクリニックの患者さんもスタッフもドクターもお家に帰れない!って厳しい現実がある舞台裏も心得ています。
一方、形成外科医じゃなければ間違いなく私は医師を志すことのなかった人間ですから、巷の開業医さんとは全然異なる自由診療をしていて当然なのかもしれません。まあ、私超人見知りなので毎日200人とお会いするなんて100%できませんが
一先ず❕不養生な医者の私にできることは…身体を冷やさないこと、ちゃんと食べて眠ること…忙しくてもデパ地下ランチであっても心と身体に美味しいものを食べる❗ドクターズコスメENVIRONエンビロンのスキンケア同様に、シンプルな努力であれば続けられるんじゃないかと思います