けいはんな地域の皆様方へ～「便利は不便」最近はよくそういうことが言われるようになりました。万事100%便利なことはなくて、逆に不便な部分もあるっていうことのようです。

現代医療の現場ではCRM(カルバペネム耐性腸内細菌)による院内感染事故の報告が増えつつあります。抗生物質の乱用が遂にここまで来たか❗…って印象を抱きます。

実際2000年に私が形成外科の研修医となった頃、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)による院内感染は未だ少なく、手術後には抗生物質を公式のように投与するよう、大学病院では決められていました。悲しいかな…無駄に免疫力を低下させる薬剤の投与が健康保険診療ではとかくおこなわれがちですehe

そしてMRSAに効くとされるカルバペネム系抗生物質が発売された2007年頃になると、外傷や糖尿病など免疫力の低下した患者さんを中心にMRSA感染は蔓延しつつありました。抗生物質や抗がん剤は患者さん自身の免疫力を低下させる為、様々な問題が生じているというのが実情です。残念ながら、健康保険診療では患者さんの自己治癒ですをアップさせて治す薬剤というのは漢方薬のみ❗なんですnamida

一方、代替医療(自由診療)では免疫力や自己治癒力をアップさせて治す治療法が沢山取り入れられつつあります。例えば私自身は風邪をひいたら抗生物質ではなく、免疫力を高める漢方薬や抗菌力抜群のマヌカハニーを優先しますtiger

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