タバコは百害あって一利無し❗
私事ですが…先週末の深夜、マンションで火災警報が大きく鳴り響き、びっくり飛び起きて階下に避難しました。消防車が数台停車して、ストレッチャー1台を含め、消火活動に当たる消防士さんが物々しい雰囲気で大勢入っていきました。一先ず自分自身が一酸化炭素中毒や熱傷で生命が危うい状況ではない❗と判断しました。ほんまに眠〜いけれどここは頭を切り替えて状況を見守りました。
大人も幼い子供もペットも眠たい様子で待機していたところ…暫くして消防士さんに付き添われた、火元の住民らしき男性が歩いて降りてきました。熱傷で生命の危機に曝された人は現れませんでしたが…「あ❗寝タバコで火事出したんやな〜」という住民皆の視線を感じました。耐火性の高い構造で、しかもオール電化マンションで火災が発生する原因は、もはやタバコしかありませんよね。。。
あ〜本当にタバコは百害あって一利無し❗タバコは発ガン性物質なので健康や美容を損なうハイリスク因子であるだけでなく…今回のように火災の原因となり、社会的信頼や所得を喪失するリスクも存在する現実を実感させられましたタバコは人生を堕落させてしまう悪魔の煙ですね。。。
そして、定期開催の防火訓練や消防設備点検などがきちんと実施されていることで、大勢の住民がパニックにならず落ち着いて避難行動を取れるのだな〜とありがたく感じました。非常階段昇降してヘトヘトになりました毎日パワープレートしてなかったら絶対無理やったかも〜。備えあれば憂い無し❗ですね。
日本抗加齢医学会専門医としても引き続き禁煙を推進していきたいと存じます