3歳の頃、私は祖父が校長先生をしていた小学校の近くの葛カトリック幼稚園に通っていました。幼稚園ではキリスト教に関するお話をよく紙芝居で見たのを記憶しています。中でも旧約聖書の「ノアの方舟」のお話が幼稚園児の私にとってはとても印象的だったのですが…大洪水の襲来を控えて、ノアの方舟には全ての人間や動物が皆乗りきるのが不可能でした。結局ノアの方舟に乗れた人間や動物の子孫が現代の私達ですよ〜といった内容です。

地域の皆様方の中には昔、映画「タイタニック」をご覧になった方も沢山おられるかと存じます。中学生の頃、英語の教科書の題材にも取り上げられていた内容です。実話では…世紀の豪華客船タイタニック号は氷山に衝突して多くの乗客の生命が失われてしまいました。

経営者としては、ノアの方舟？タイタニック？どちらを選択するのが私は向いてるのかしら？と考えますと…やっぱり私はノアの方舟かなtigerシャープのような大企業が買収される時代なので、タイタニックのような豪華巨大客船はハイリスクな感じがしますし…医業は直接人様を相手にする為、なかなか他の業種のようにビジネスに特化し切れない局面を有するものかもしれません。何れにせよ、タイタニック号を1艘造るよりもノアの方舟を何艘か造る方がリスク分散で様々な中小企業が生き残れるようにも感じます。さ〜て、あなたはどちらに乗りはりますか？(笑)

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