アンチエイジングの本当の意味?
祖母の死を見て、本当に色々なことを感じました。祖母はいつものように起きて、ゴハンを食べて、お庭のツツジに水やりをして、眠るように亡くなりました。祖母は介護されるのも気を遣い嫌な性分やし、母や叔母も自己犠牲になりやすい日本人的女性なので…最後まで元気で生きてくれて感謝です健康寿命を全うするのは、なかなかできることじゃありませんから。
アンチエイジング医療の対極に、深刻な超高齢化や薬浸け医療、介護の問題が存在します。バランスの悪い食生活、喫煙や糖質やアルコールなどの依存症は肥満や加齢のみならず、あらゆる病気の大きな原因になり得ます。
アンチエイジング医療を希望する人は、美容や健康に関して何らかのプラスの働きかけをしたい人です。実際、なら美容形成クリニックに来院される女性の大半が「もし長生きするならできるだけ健康でいたい。」「何歳になってもきれいにしときたい。」と感じておられるようです。
臨床医の大半は「病院で死にたくない」と願い、所謂がんの専門医は自分自身ががんになったら必ず❗と言ってよいほど抗がん剤を拒否するそうです。それなら自分自身が決して受けたくない医療を他人である患者さんに提供し続ける、なんて辞めたらいいのにな。。。
内科で副作用の強い薬を長期間投与し続けて、結局は肝臓や腎臓に機能障害を来したり、免疫力が低下して肺炎にかかりやすくなったり、皮膚の炎症が治らなくなったり…そういう現代医療、もういい加減辞めればよいのに。。。薬浸け医療の副作用で認知症がどんどん増えたり、逆に医原病をつくり出している現実をもはや無視できない時代は到来しています。
結局アンチエイジングの本当の意味って?決して不老不死を願うのではなく、精神的にも肉体的にも健康寿命を全うすることにあるのかも?健康寿命を全うできれば、自身も周囲の家族や友人も結局幸せということなのかもしれません。