「奇跡の脳」
台風が沢山来る時季ですが…読者の秋、今年は少し深みのある本も読んでみようと考えています
「奇跡の脳」ジル・ボルト・テイラー
脳卒中を経験した脳神経科学の専門家が、8年以上に及ぶリハビリを経て回復した実話です。数年前にNHKで彼女の特集番組が放送された際に、興味を抱いていたので、文庫本を発見して即❗購入しました。右脳と左脳のはたらき、闘病後の新しい生き方など…かなり深い内容です。
予想通り?専門用語も多くて内容を理解しながら読み込むと、なかなか勉強になる1冊でした。特に血液がドロドロになりやすい夏と冬は脳卒中ハイリスクで、現代人は必読かも?
《脳卒中警報❗》
の=のろのろと身体がだるい
う=うまく話せない
そ=そんな身体の変化に注意する
つ=つらい頭痛がある
ち=ちかちか眼がおかしい
ゆ=ゆらゆらしてバランスがとれない
う=うろんな記憶
脳卒中は緊急事態❗いざというときは119番しましょう。