懐古主義?
中国人観光客が激減して久しぶりに静けさを取り戻した近鉄奈良駅に、徳勝龍の初優勝祝いの垂れ幕が飾られていました。相撲に興味が無いので全然知りませんでしたが…徳勝龍さんのお父様は元警察官で、亡き祖父の製薬会社の向かいの交番に駐在されていたそうです。思わず地元民でびっくり❗
電車や街中で巨大なスーツケースを沢山運んで大声で騒ぐ中国人のマナーの悪さに辟易していただけに…コロナウイルスでそれらが一掃されて、本当久しぶりに落ち着いた奈良&大阪の様子にほっとしています。日本人の一目を気にしつつもボソボソ話す声があちらこちらから聞こえ始めて…私達は外国人観光客にまで不必要に気を遣い過ぎて疲れていたのかもしれません?
グローバル時代における輸入感染症の脅威は常にありますし、いつまでもインバウンド需要頼みでは奈良も日本も沈没してしまいます。いくら経済の水増し景気が上がっても、日本人の美しい文化が損なわれ、治安や保健衛生の悪化で女性や子供が安心して暮らせないのは絶対に困ります❗
兎に角、上品で活気のある関西に戻って欲しいな〜その為に私ができる小さなことを色々チャレンジしたいと思います。