ニュースやインターネットで新型コロナウイルス感染症の東京スピルオーバー❗が叫ばれつつあります。スピルオーバーspilloverというのは溢れ出るという英語で、所謂接待を伴う夜の街でクラスターが継続的に発生して爆発的に急増する感染者が、二次的に市中感染を拡大する様子を表現しています。

4ヶ月以上クラスター感染が継続的に発生するのは、異常過ぎる人口過密環境では当然かもしれません。最近では夜の街や風俗業に関わる若者が二次感染を拡大させて見えないクラスターを発生させているリスクを、研究者達は声高にしています。そもそもアルコールを多量摂取してほろ酔い気分の人にマスクしなさい❗身体に触らないようにしなさい❗お喋りは控え目に❗なんて聞き入れて貰うのは100%困難でしょうからehe

感染予防を徹底しても、終日満員電車や人混みだらけの大都会で感染リスクを下げるのには限界があります。残念ながら…コロナウイルス以外にも未来永劫パンデミックは繰り返し起こります❗仕事なら仕方なくても、何十年も住み続けるのはやはりハイリスクでしょう。子供たちが安心して学校生活を送れる環境なんて、東京スピルオーバー禍では期待できません。

私達医師や看護士のような人に接する職種は特に、東京近郊との往来を極力避けるべきでしょう。医療従事者が東京からコロナウイルスを地域に運ぶ役割を担うようなことになれば、地域住民の健康を脅かす非常事態にもなりかねません。

暫く会えない友人や知人に会いたいな〜とも思いますが、医師である自分自身や大切な人の健康を死守したいです❗むやみやたら不必要な遠出は極力回避して、仕事もプライベートもできるだけ毎日予定を立てて行動するようにしましょう。万事目的意識をもって堅実に取り組みましょう。

未だ未だわからないことだらけの新型コロナウイルスに関しても、専門医として❗医学的&科学的情報を毎日勉強し続けて、今後のアンチエイジング医療にフィードバックしていきたいと存じますtigerburn

なら美容形成クリニック