2021年を振り返って☆
2021年は6月からクリニック通常診療とワクチン業務の二刀流で週6日勤務が続き、更に9月からLED関西エントリーで三銃士状態で無我夢中で駆け抜けて…本当に体力気力ギリギリでした😵💨
正直体調崩して周囲に迷惑かけることなく無事に乗り切れたのは奇跡的でした。
感染者数最大?コロナ第5波を鎮静化させたのはやはりワクチンの効果が大きいと評価されているので、1人の医師として多少は何かしら社会貢献活動ができたのでしょうか?
働く世代や若者の糖尿病や鬱病が爆発的に急増している現実を、初めて身近に感じて強い危機感を感じました。メディアには決して出ない真実も垣間見ました。
多くの現役看護師や潜在看護師と一緒に業務に従事する中で、あらゆる社会課題の行き着く先が医療や介護に集約されてしまっている現実を改めて痛感させられました。
医師や看護師自身がもっと働き甲斐を感じながら医療を提供する環境に変革していかないと、患者さんを元気に治すのは難しいのに…そういうことは世間一般から無視されてしまっていて、医療崩壊や介護崩壊が起こりつつあるんだなと。
しかし私達医療の中だけではinnovationは決して起こらない❗それで医療以外の社会をもっと幅広く知りたくて、経済産業省主催の女性起業家応援プロジェクトLED関西にエントリーしました。
やはり畑違い?で、様々な業種や年齢の女性達とコミュニケーションを取るのは未知の世界で毎回当惑の連続でした。
医師は問診票とカルテがあって初めて新しい人(患者)と法的なコミュニケーションを取る、という特殊性に初めて気付かされました。そんなことは考えたこともなかったけれど…もしかすると学生時代に少し講義で学んだような記憶も?
LED関西は、周囲の様子を見回しながら参加させて頂くのが、今の私には精一杯だったように思います。
はてさて2021年のチャレンジが2022年2023年、5年後10年後の自分自身の人生をどう左右するのか?わかりませんが…多くの人との出会いと貴重な経験を大切に、少しずつ着実に❗未来にフィードバックしていければと存じます☺
皆様色々沢山ありがとうございます。
今後共どうぞ宜しくお願い致します❗