美容形成外科と女性
NHKの朝ドラはその時代の女性の生き方がとてもよく反映されていて面白いな〜と感じます。アベノミクスの政策も反映してるのか?最近の「あさが来た」は女性経営者、「とと姉ちゃん」は女性起業家、とキャリア女子の主人公が続きます。長引く不況や不安定な世界経済、世界中で多発するテロ、日本列島に頻発する地震や土砂災害、少子高齢化に伴う様々な問題など…私達女性もあんまりボーッとはしていられない21世紀を迎えています。
さて、形成外科は女性と子供の為の医療として発展した歴史も大きい診療科です「形成外科が根付くにはある程度の文化度がないと無理なんだよ…」と昔昭和大学や川崎医大の先輩形成外科医が語っておられたのを記憶しています。母校大阪医大もそうですが…形成外科に関してはやはり私立の医学部における歴史が長い分、医療として成熟度が高いというのが現実です。実際には形成外科を皮膚科や整形外科と勘違いして医学として区別できないレベルでは、患者さんの気持ちが伝わる形成外科医療が実現することは到底あり得ない訳です
女性のしみ・そばかす・くすみ・しわ・たるみなどの老化現象は病気ではなく、勿論生死に関わらない=緊急性の乏しい悩みです。毎日自宅にいて他人様に殆ど会わない生活であれば未だしも…キャリア女子や比較的社交的な女性は特に気になる悩みです。つまり、私達女性が社会で活躍する時代だからこそ❗改めて形成外科や美容外科が正しい形で普及する必要性を感じますという訳で…なら美容形成クリニックの「きれいに元気にあなたらしく」というキャッチコピーを閃いた次第です。