高校野球に学ぶ
今年の夏は高校野球中継を見ていて、ボール球にも意味があるんだな〜ということに気付きました❗ボール球を上手く使うことによって相手のバッターの心理を操り、空振りさせたりファウルを打たせたり…賢くアウトを取ることのできる優れたピッチャーもいるんだな〜17-18歳でそんな技ができるなんて賢い❗
野球ってバッテリーのストライクが沢山取れたら(=相手チームの得点を阻止できたら)勝利に近付くけれども、ボール球ばかりでは相手チームに得点をやって敗退に近付くスポーツです。いくら練習してもグラウンド整備をしても、ボール球しか投げられなかったら永遠にベンチ入りできません。
野球はマウンドで9人それぞれの役割分担&協力が上手くいってこそ勝てるスポーツで、全員の目標がまとまっていないと試合にもなりません。例えばテニスのシングルスや(駅伝以外の)陸上競技や水泳のように、個人の努力で勝てるスポーツでは全然違う訳で…これは大人の職場と同様かもしれません
ここ3-4年、試合後の監督のインタビューを耳ダンボにして聞いています。30代～70代と年齢層幅広く、人間味溢れる言葉に感銘を受けることも多いです。野球も職場もベクトルを一方向に集中してやっていくことが大切ですね
先日智辯和歌山の高嶋仁監督が退任されるというニュースが報道され、とても寂しい気持ちとありがとうの気持ちでいっぱいです
甲子園最多勝利68勝、ベンチの前で仁王立ちで選手を叱咤激励し続ける姿が印象的な72歳、大ファンでした
感動をありがとうお疲れ様でした
来年こそは母校智辯&智辯和歌山に甲子園で大活躍して欲しいな〜と切に願いつつこれからも甲子園ファンを続けます
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