光老化とビタミンA②
光老化(ひかりろうか)とは「紫外線と紫外線により発生する活性酸素による老化」です。具体的には、しみ・そばかす・くすみ・小じわ・皮膚がんなどの症状です。光老化からお肌を守る抗酸化物質の代表はビタミンAです。
紫外線によりビタミンAは壊れていきますが、残念ながら現代人はビタミンA不足です。自然環境の悪化により、20年前よりもニンジンやホウレン草などのビタミンA含有量は低下しています。形成外科医Drフェルナンデスにより、ビタミンAを毎日直接お肌に補給する画期的な方法が開発されました。
ビタミンAには細胞を正常化するという素晴らしい機能があり、やけどの傷跡やニキビ跡、肝斑やアトピーの治療にも応用されています。当院では超音波導入やイオン導入により、高濃度にビタミンAやC、コラーゲンの素となるペプチドを直接お肌に導入します。レーザー治療や光治療は皮膚のメラニン色素やヘモグロビンなどをターゲットにおこないますが、ビタミンAを充分に補給することで副作用なく治療効果を得られます。
「夏に10歳老ける」と昔からよく言いますが、光老化を放置するとしみ・そばかす・くすみ・小じわなどの老け肌が進行します。夏~秋にしっかり賢く治療することが10年後20年後のあなたの人生を変えます。
全身のビタミン不足の方にはサプリメント併用もお勧めしております。どうぞお気軽にご相談下さい。
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