50倍❗
昭和40年に比べて糖尿病の罹患率が50倍❗(5倍ではありません)に増加したとのデータがあります。男女共に中高年の肥満や糖尿病の罹患率が急激に上昇しており、少子高齢化以外に医療費膨大の原因となります。
最近は女性のみならずビジネスマン男性からも「太った人が隣に座ると、太腿がはみ出して上着の裾を踏まれたりして本当に嫌です。。。」という声が聴かれます。
糖尿病は明らかな生活習慣病であり、肥満は食生活や栄養のバランスが悪く運動不足を背景に酷くなります。医学的にも栄養学的にも仕事のパフォーマンスは低下しますし、サービス業ではマイナスの印象を与える可能性が高いでしょう。今流行が問題となっている輸入&新興感染症も、糖尿病コントロール不良で免疫力が低い人は罹患しやすい旨が報告されています。
がんや難病、先天性の疾患などは単純に予防が難しい病気ですが…昭和40年代つまり50年位前の日本人の食生活で糖尿病や肥満はかなり少なかったという事実があります。
最近関東の公立大学の医学部の入学試験でBMIのcheckが課されたそうです❗実際、理にかなってると思います。10代で生活習慣病に罹患してしまう医学生を「税金で」教育するのはやはりちょっと無理があるのかもしれません。。。
健康のみならず美容アンチエイジング実践の為にも、パンお菓子スイーツ食べ過ぎないように❗賢く自炊&料理の腕を磨きましょう〜