「アイメイク・派手になるほど・眼瞼下垂」ならリビングの主婦川柳に応募しようかしら?(笑)

アイラインやマスカラをぎっしり塗り込んだ流行の?アイメイク、つけまつ毛やまつ毛エクステで更に重りを載せましょう~、メイク落としクレンジングで毎日ゴシゴシ摩擦を繰り返すと…もれなく眼瞼下垂(がんけんかすい)になれますよ~hun油分を沢山含んだメイク落としクレンジング剤は眼科的にもマイボーム腺梗塞やアレルギー性結膜炎の原因となり、更にドライアイを悪化させてしまいますen私自身も日常眼科診療でそういった多くの患者さんに出会いますが…やはり9割以上が女性です!そして、なら美容形成クリニックで二重まぶた手術や眼瞼下垂手術を受けに来院される方も9割以上が女性です。

何歳になっても女子は可愛くなりたくて、きれいになりたくて、ついつい頑張り過ぎてしまうけれど…医学的には皮膚ってこすればこするほど炎症性色素沈着(所謂しみ・くすみ)になりますし、まぶたの場合は更にこすればこするほど眼瞼挙筋(まぶたを挙げる筋肉)が擦り切れてしまって眼瞼下垂(まぶたが重くて上がらない状態)になっていきます。

アトピー性皮膚炎などでまぶたを擦ってばかりいる人は眼瞼下垂のみならず白内障の発症率が高いというエビデンスもあります。つまり、美容形成外科的にも眼科的にも派手なアイメイクは決しておすすめできないというのが本音です。勿論眼瞼下垂になってしまったら形成外科で手術すればよい、白内障になってしまったら眼科で手術すればよい、のですが…アイメイクによる弊害で健康被害を及ぼすのは生活消費者センター的にもNGなんじゃないでしょうかehe

まつげ

では、健康的で美しい目元を実現するには一体どうすればよいのでしょうか?ドクタースノウがお答えしますheart

(1)毛根を痛めるまつ毛エクステを卒業しましょう!まつ毛育毛剤「グラッシュビスタ」でご自身のまつ毛を太く・長く・多くしましょう。

(2)ナチュラルなアイメイクで洗練された大人の女性らしい美意識を身に付けましょう!老眼でアイラインが上手く描けない方は医療機関でおこなう合法的なメディカルアートメイクもオススメです。

(3)アイプチをやり過ぎてまぶたの皮膚炎を起こしてしまっている方は、美容形成外科的な二重まぶた手術もオススメです。

(4)ハードコンタクトレンズは眼瞼下垂の原因となりやすいので、あまり使いすぎないようにしましょう。

(5)花粉症やアトピーなどのアレルギー性結膜炎で眼が痒い時は我慢し過ぎず、速やかに眼科を受診しましょう。

お問い合わせ・ご予約はなら美容形成クリニック0742-27-1309(ひとみまるく)迄どうぞお気軽にお電話下さいませ。

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