3/8は国際女性デーです。2022年の出生率は過去最低を記録しました。一方コロナ禍3年で20代女性と20〜50代男性を中心に梅毒の急増が報告されています。正しくヘルスリテラシーを高めて社会全体の健康資産を増やしましょう。
女性は更年期以降エストロゲンの低下により全身の骨密度や筋肉が減少します。顔面骨の骨密度低下は見た目の加齢変化(シワ・たるみ)に直結します。喫煙者は口元のタバコじわが目立つようになります。あごの骨や口周りの筋肉が衰えない為のアイウベ体操、定期的な歯周病ケアも大切です。見た目も中身もマスク老化をリセットしましょう。
若い頃から過度なダイエットを長期間続けると閉経後に骨粗鬆症やフレイル、認知症のリスクが高まります。認知症は男性よりも女性に多く、更年期以降のエストロゲンの減少が原因の一つとされています。糖尿病はアルツハイマー型認知症を高率に合併します。
更年期以降は骨密度や筋力が減少するとロコモやフレイルなど老年期の要介護リスクが高まります。

トップページ


※来院予約はホームページの24時間仮予約フォームからお願い致します。

なら美容形成クリニック