防災月間
9月は防災月間のようで、スーパーには保存食や避難用品が並び、NHKでは南海トラフ関連の番組が多く放映されています。確かに奈良は地震が少ない県で、大仏様が地震を鎮めて下さっている?なんて噂もありますが…決して地震が起こらない訳でもありません幸い津浪や原発は無いにしても、防災意識は忘れてはならないように思います❗
実際に奈良県のハザードマップを確認してみると…南の山間部は十津川村中心に深層崩壊が起こりやすい場所が多く、北は5つの断層が走っているそう。え、それじゃあ一体どこが安全な場所なの?昔から造成地(山を削って造った住宅地)や、土砂災害の起こりやすい川沿いは危険といいますし、単に地震の震度が大きいだけで被害が大きいかどうかはcase by caseなのでしょう。考えてみれば…広大な平地である平城宮跡は最大避難場所になるのかしら?そもそも古代の都は風水に基づいて造られている為、1300年経っても平城宮跡は無事なのでしょうか?興味津々です統計学的な地震予測も始まっているようです。最新の地震予知研究も古代人の知恵も両方学びたいと思います❗