お正月

新年明けましておめでとうございますni本年も、なら美容形成クリニックをどうぞ宜しくお願い致します。神社に参拝して何だか神聖な心持ちになったので…そんな話題から始めます。

アートメイクさえも古代は魔除けの刺青だった訳ですから…そもそも形成外科医はとてもスピリチュアルなお仕事かもしれません。

口唇口蓋裂(唇や顎が割れて生まれてくる病気)や小耳症のお子さんの形式外科手術、生まれつきのあざや血管腫(赤あざ)のレーザー治療は、その子供さんの人生を左右する治療になる場合もあります。大人の顔面骨骨折(お顔の骨の骨折)や顔の熱傷(やけど)の形式外科手術も、その方が社会的に生きて行く上で大きな影響を与える治療になります。

私自身が赤ちゃんの頃やけどをして、この世で初めて出逢った京都の形成外科医F先生もそもそもスピリチュアルな存在でした。3歳の私が「幼稚園のお友達はやけどをしても治ったのに、私のやけどは何故治らないの?」と質問するとF先生は「君、焼いた魚は元に戻らないやろう」と謎解きのように答えたのを記憶しています。

この人はどんな顔にコンプレックスを抱いているのか?=どんな生き方に行き詰まりを感じているのか?、どんな顔になりたいのか?=どんなふうに生きたいのか?、私達形成外科医はそういうことも考えて手術やレーザー治療の計画を立てる必要があるように感じます。なぁんて熱く語ると「crazyやね〜」と大阪医大の先輩形成外科医から誉められますが(笑)。

なら美容形成クリニック